みなさんこんにちはヘルナンデスです!
私は以前オーストラリアでワーキングホリデーに行ってきました(ファーストビザ)。
ニュージーランドでワーキングホリデーをしていたときに出会った友達からオーストラリアはとても時給が高く稼げるよとの情報を入手したのでニュージーランドでの1年が終わればすぐにオーストラリアへ行こうと決めていました。
基本的にみんなは、オーストラリア行ってのニュージーランドの流れが多かったみたいですが、私は何も下調べをしないで先にニュージーランドに行きました。順番はいずれにせよニュージーランドはオーストラリアに比べて日本人の割合が少なかったので英語を学びたかった私には結果的に良かったと思いました。
🇦🇺オーストラリア到着🇦🇺
オーストラリアでは88日間農業関係の仕事に従事したら2年目のワーキングホリデービザ(セカンドビザ)の申請許可がもらえると聞いたのでオーストラリアについてから友達とすぐに農業の仕事を探しました。友達がインターネット情報からとある地域の農場は稼げると言ってとのでさっそくそちらに行くことに決めました。そうその地域はワーホリメーカーの間では稼げると評判の”Kununurra”(カナナラ)という田舎町です。当時カナナラに行ったのは2016年3月中旬でした。カナナラはダーウィンからバスで片道10時間のところにありちょうどオーストラリアの上あたりに位置する場所です。
最初メルボルンからダーウィンまで飛行機で行きダーウィンからカナナラはバスを使いました。ダーウィンの飛行場に降り外に出るとそこはとーーっても蒸し暑い気候のやばい場所でした。笑笑 空気がもわっとしていて一歩外に出れば汗が止まらないという最悪な場所でした。
一瞬沖縄を思い出しましたがそれ以上の暑さです。 私たちは、ダーウィンで一泊して翌日カナナラに出発という日程にしました。
🇦🇺アボリジニーに初めて出会う🇦🇺
ダーウィンの町をぶらぶら歩いているとまわりに、パプアニューギニア人みたいな人がたくさんいました。彼らはオーストラリアに遊びにきているのかと思った私、、、しかし、そう彼らは紛れもなく”アボリジニー”だったのです!
あのオーストラリアの先住民アボリジニー!!
予想をしていたより全然違ったのでビックリしたのを覚えています。彼らは裸足で歩いてました。私はニュージーランドにいた時もニュージーランド人も裸足で歩いていたので驚きはしなかったですが、驚いたのは暑い日差しでコンクリート地面が焼けるように熱いのにも関わらず平然と歩いていたのでこいつら本物だなと思いました。😅また、ニュージーランドの先住民マオリとアボリジニーは見た目めも体つきも全然違ったのでビックリしました。
🇦🇺カナナラへバス移動🇦🇺
ダーウィンでの一夜を終え、カナナラへとバスで出発しました。最初はたくさんいた乗客もカナナラに向かうにつれて少なくなっていきました。その分ゆったりと座れるので良かったです。 カナナラに向かう際にダーウィンのあった州とカナナラのある州の間で検問みたいな税関みたいなのがいて彼らが何かをチェックしているのが見えました。そう、何かと言うとフルーツや種などの持ち込み制限がそれぞれの州ごとにあるらしく生態系にも悪影響がでる場合があるとのこと。飛行機移動ならわかりますがバス等の陸での移動でもチェックがあるというのは初めて知りました。確かに広大な自然環境を守るためには大事だと感じました。
🇦🇺カナナラ到着🇦🇺
ダーウィンからバスで走ること約10時間特に問題もなく無事カナナラにつくことができました👏 やはり カナナラも暑い。。。そしてアボリジニーがたくさんいる!笑笑
ついてからはすぐに泊まるバックパッカーの宿に行きチェックイン。日本人が多い!!が第一印象でしたね。😅 私たちは、翌日仕事を見つけるために、地元にある職業案内所へ行き登録をすることに。そこには本当にたくさんのヨーロッパ人、アジア人、日本人たちが列を作って並んでいました!そんな人数どこにいたんだ!と思いました。やはりみんな稼ぎにきているワーホリメーカーの人たちでした。登録をする順番が来て職員の方がどんな職業が良いかみたいなことを聞いてきたので農業関係とだけ伝えあとは、連絡がくるのを待つというシステムでした。
🇦🇺カナナラで仕事待ち🇦🇺
無事職業案内所で登録を済ませ仕事のオファーが来るのを待つだけとなりました。私たちは、すぐ連絡来るだろうと思いましたが、来ない!
それには理由があり、3月中旬頃はまだ農業のシーズンが始まる手前とのこと。それに加え雨が少なく作物が例年に比べて成長が遅れているなどの条件が重なったらしく待つしかない、、
その間にちょくちょく単発の仕事がもらえたのでなんとか食いつなぐ事はできました。
夜中スーパーが閉まった後に床の掃除、ワックスがけや、何かの事務所らしき場所の庭に砂を流し込み均す作業などの仕事をしていました。
2週間くらいやることのない生活が続き本当に仕事が貰えるのかと疑問に感じ、職業案内所へ再び行き、大丈夫なのか?!と聞いてみました。担当者は大丈夫!と自信ありげに返事します。笑笑 彼らが言うに、毎年ある農家さんが日本人を優先的に受け入れているから大丈夫心配するな!と心強い言葉が😆農家さんからオファーがあったら真っ先にお前たちに連絡すると謎の約束をして帰りました。笑笑
その言葉を信じ待つこと数日、連絡がキターーー!!しかもあの日本人を優先的に受け入れるという噂の農家さんから!!その時は本当に嬉しかったです。
そしてついに私のオーストラリアでの農業生活が始まっていくのです。。。
今回はオーストラリアについてから仕事を見つける経緯までを話しました。次回は実際に始まる農業生活について話していこうと思います。
それではまた次回もよろしくお願いします👏
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