みなさんこんにちはヘルナンデスです!
今日はボゴタにあるスラム街について話していこうと思います。日本人にとってコロンビアあるいは南米というのは未知の世界だと思います。特にコロンビアと聞けば治安が悪くてイメージが良くないと言う人がたくさんいるでしょう。さて実際はどうなんでしょうか?
ボゴタのスラム街に行ってきたのでみなさんに伝えていきましょう。
🌈ボゴタのスラム街はカラフル🌈
ボゴタのスラム街は近年イメージ回復に努めてスラム街の家などをカラフルにしています。
近くの駅からでもカラフルなのが見えます。
また、今までは街からスラムまで行くのは険しい道のりを車か歩きで行かなければいけませんでしたが、今ではゴンドラができてスムーズに移動ができるようになっていました。
ボゴタ スラム街
ゴンドラ上空から下を見下ろすと、やはりスラム街だなと思わせるようにトタンでできた家や整備されていない道がハッキリとわかります。ゴンドラが駅に近づくにつれてやはり緊張してきます。
そしてスラム街の入り口につくと目の前には銃を持った警察官たちがいて見回っていました。
それとおそらく、市が委託してる観光向上委員みたいな人たちもいて、アンケートを配っていました。スペイン語はわからないと伝えたのですが、やってほしいとのこと😅年収や出身地、訪れた理由など細かい質問がたくさんありましたが適当に書きました。
🙆♂️スラム街の人たちとの交流🤲
街を恐る恐る歩いていると、小さなバーみたいなところから笑い声が聞こえてきたので、中を見てみるとおじさんとおばさんがビールを飲みながら愉快におしゃべりしていました。彼らが一緒に飲もうと言うので飲むことに!🍻
ほろ酔いの彼らは踊りながら楽しそうに飲んでいました。私がバーと思っていたのはなんとスポーツ場でした。スポーツと言ってもサッカーとかではなく、”テホ”と呼ばれるコロンビアの昔からのスポーツでした。どんなものかと言うと、輪投げみたいなスタイルで壁に泥壁を塗り真ん中に2つ爆竹を置き、4〜5mくらい離れた場所から楕円形の鉄の鉛を投げて点数を競うスポーツでした。実際プレーしてみたのですが思ったより難しくなかなか爆竹を鳴らせません😅地元の人たちでも簡単ではないらしく他の人たちも悪戦苦闘していました。それよりもビールの方が重要らしく、たくさん飲んで踊っていました。😅
その後は近くの美味しいお店を紹介してもらい、コロンビア料理を頂きました。スラム街に住んでる人たちは気さくで明るくとても親切でした。おばさんたちも若い人が好きなのか私の手をずっと握っていました🙆♂️😅
そんなこんなでドキドキワクワクのボゴタスラム街を楽しむことができました。特に地元の人たちとの交流は楽しくて良い出会いでした。
みなさんも勇気をだしてどこか旅行に行った時は、地元の人たちとの交流を試みてはいかがでしょうか?絶対に楽しいので🤲
ボゴタ スラム街
コメント