みなさんこんにちはヘルナンデスです！今日は前回の続きでオーストラリアでの農場生活が始まった時の話をしていきたいと思います。
職業案内所で登録して約2週間後ついに農場でのお仕事を頂き、緊張と不安と期待の中私の農場生活が始まっていったのです。
🚜オーストラリア農場生活🍈
~Weeding ~
遂に念願の農場でのお仕事！！そしてあの噂の日本人を優先的に受け入れてくれる農家さんのもとでのお仕事！私は日本にいる時から農業(主に畜産)に触れてきたので農業に対してはある程度慣れていたのですが、やはり何事も最初は緊張しますね😅
さて、私がどんな農場に来たのかというと、
メロンとパンプキンの農場で、メインはそれらを収穫する”ピッカー”として採用されました。
一緒に採用されたメンバーはヨーロッパ人3名日本人2名(私と友達)の5名程度でした。
私はフルーツや野菜の収穫は初めてだったのであまり想像がつきませんでした。仕事は一律朝6時開始となり送迎をオーナーさんがやるというとのことでした。
最初は、雨不足のせいか収穫できる作物がまだ熟してないためオーナーさんとワーカー達で畝の間にある雑草を1mくらいの長さの棒の先端にくわみたいなのが付いてる用具で歩きながら抜いていくのが主な仕事内容でした。いわゆる”Weeding”(ウィーディング)と呼ばれるものです。Weedというのは雑草ともいう意味なので誤解がないように🙏😅
歩きながらながら雑草を抜くという作業、簡単と思ったそこのあなた！！残念のお知らせです、、、確かに雑草を抜くという作業は簡単です、がしかーし！想像してみてください、気温40C°の無風の中かんかん照りの太陽、どこまでも続く長い畝の道、日差しが本当に痛いのです😨☀️ 10m歩くだけで体力が消耗していきます。。。そして1番嫌なのは、暑いのにも関わらずハエが飛んでくるのが最悪でした。汗だくなのに ハエが体についてくるというストレスと闘いながらのWeeding、まさに修行です😅 朝6時から始めて朝10時になると”スモーコ”と呼ばれる15分程度の小休憩。みんなタバコを吸ったりスナックを食べたり影で寝たりなど各々で休憩。やはり慣れてない私たちは、まさしくダウン💦オーナー夫婦は本当に優しくてワーカーたちへの気遣いが神すぎる🙏🙏
彼らも実はイギリス出身の方たちなのですが、昔、オーストラリアで土地を見つけ移住し今では広大な農地の農家さんになっているのです👏👨🌾
Weedingは、進行スピードど畑の雑草具合いでどこまでにするか決めるらしくその日は午後2時くらいで終了しました。朝6時から午後2時まででその間に合計1時間くらいの休憩があったので実働7時間くらいですね。
そして時給といいますと、約21オーストラリアドル(当時2016年3月)なので1日で140AUDの稼ぎとなります。 オーストラリアは時給が他国と比べて高い！
業種や働く場所や条件によっては時給30〜40AUDの場合も珍しくないとか😨オーストラリアンドリームも夢じゃないですね😏
しかしながら農場でのお仕事は炎天下の中日陰もない畑での作業が多いのでとても過酷である。。。
さてさてそんなこんなでオーストラリア農場生活がスタートしました。まさかの雑草抜きから始まるとは💦
次回はいよいよ収穫作業について話しますね👨🌾
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