みなさんこんにちはヘルナンデスです！今回は前回の続きでオーストラリアでのメロン農場での収穫の話をしていきたいと思います。
オーストラリアでの農場生活は毎日が肉体労働の日々ですが、1週間、1か月となるとキツイですが少しずつ体が慣れてきました。
🍈メロン収穫の多忙期スタート👨🌾
~ワーカーの増加~
遂に恐れていた収穫ハイシーズンの到来。
約シーズンが始まってから2週間くらい過ぎた頃からワーカーの数が2倍の12人になりました。いつもは6人1チーム体制でしたが、ハイシーズンになり6人2チーム体制になりました。新たに加わったもう1 チームは全員が日本人という驚異の日本人優遇で集まったであろう人たち！やはりあの噂はガチで、この農家さんは日本人を優先的に仕事斡旋してくれる農家だったのだ🙌 後に知った情報によると、日本人は大変よく働くし、真面目に仕事を取り組んでくれるから日本人ワーカーは優遇されやすいとのこと。いわゆる”日本人ブランド”ですね。やはり海外にいてわかったことは、日本人という価値が高い！まぁみんながみんな真面目とは限らないですが(←私😅) そんなこんなで多忙期に向けての準備が整いました。合計12名の少数精鋭😆
🚜ドライバー兼スーパーバイザー👨🌾
~車をゲット🚗~
多忙期につきチームが2チームに増えました。
それと同時に各チーム1人ずつトラクターを操作する人が必要とのこと。各チームから1人トラクター経験者またはやりたい人はいますか？やりたい人はいませーーん！😅そして私は昔からトラクターに乗っていたのでやるハメになりました。まぁトラクターの操作だけだしいいかなと軽い考えでしたその時は。。。
やはり海外のトラクターはハイテクで大きくてカッコいいので最初は興奮していました。
数日後、オーストラリア人のスーパーバイザーからお前も明日からスーパーバイザーな！とわけわかめの不意打ち。え？えーー！ 理由、やりたい人がいない。もちろんチームの中には英語圏の人たちもいましたが、、、トラクターもできて英語もある程度できるからお前がスーパーバイザーな！となってしまったのです。
トラクターが運転できる日本人のみなさんに朗報です🗣英語は多少できた方が良いですがトラクター運転できればスーパーバイザーになれますよ😁そして、それプラス古いタイプのランドクルーザーの車がついてきます。ガソリンは無償提供してもらえます！自分のチームのワーカーを毎朝と仕事終わりの送り迎えは必須ですが、スーパーバイザーとしての手当ても支給されます♪ しかしながら私的に車を利用するのは控えた方が良いです🙏 ちなみにオーストラリアかニュージーランドの免許が必要となります。私は幸いにもニュージーランドの免許があったので良かったです。たまーに道で検問みたいなのしてます💦
稼ぎたい人にはオススメで、給料も一般のワーカーよりも貰えます。多忙期は4500〜5000AUD貰えますよ🤭
🚜スーパーバイザーとしての重圧👨🌾
晴れてスーパーバイザーになりました☀️
スーパーバイザーのメインの仕事はトラクター運転とオーストラリア人のスーパーバイザーと仕事内容の確認、内容ん全ワーカーに伝える、ピッキングの時はみんなの後ろから歩き必要なら全員のサポート。ワーカーには外国人もいるのでやはり英語はできるに越したことはないかと思います。オーストラリア人のスーパーバイザーとも話す機会が多いし、内容がうまく伝わらなければ仕事にも支障をきたします💦
さてさてスーパーバイザーとしての仕事が始まったわけですが、はっきり言って私は、リーダーシップもなければ人を引っ張っていくタイプではなく人の先頭に立つというのが初めての経験😨 正直大変でした。当時24歳の私にはとてもプレッシャーでした。多忙期で忙しい中みんな休みが2週間に1回の時もあり、日々の暑いなかでの重労働、全員疲労困憊。私もスーパーバイザーとしての立場上責任感を強く感じてしまい周りが見えなく視野が狭くなり、みんなには迷惑もかけてしまいました🙏ワーカーの人たちを気遣うことができず時にはみんなイライラが溜まり一時的な衝突などもありました💦 本当に毎日炎天下の中中腰でメロンの収穫はキツいです。シーズンは約半年間なので、とりあえずゴールがある分みんなは必死に頑張っていました。
もしあなたがスーパーバイザーをやるチャンスがあるならば、キツイですが、経験としては相当良いものになります！
そんなこんなでみんなでがんばって仕事をこなしていく日々が続いていました。
そんな私たちの楽しみは何だったかと言うと、、、！ それは次回のテーマに話そうかと思います。🙏
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