日本の免許証は最強!?ニュージーランドで免許を書き換えよう!!
ニュージーランドで長期滞在するなら免許を書き換えよう!!
みなさんこんにちはヘルナンデスです。今日はニュージーランドの車の免許書き換えについて話していきたいと思います。突然ですがみなさん日本の免許証は最強なのを知ってましたか?日本の免許証があればプロセスが大幅に簡単にニュージーランドの免許証に書き換えが出来るのです!海外に長期で行くときは現地の車の免許証に書き換えていますか?それとも国際免許を持参していきますか?私は基本的に現地の免許証に書き換えていますよ。なぜなら便利だし簡単だからです。ではどのようにして書き換えるのか、何が便利で簡単なのか見ていきましょう。
免許書き換えに必要なもの
- パスポート
- 日本の免許証(有効期限内)
- 日本語の免許証の英語訳
- 住所
- 現金
まず外国人の人ならちゃんと本人確認が大事なので必要となるのはパスポートですね。これは必ず持参しましょう。それと同じく肝心なのがあなたが保有している有効期限内の日本の免許証ですね。しかし日本の免許証なので日本語表記で書かれてますからそれの英語翻訳も必要となってきます。1番手っ取り早いのは日本から国際免許を持ってくることですね。なぜならすでに英語で表記されているからです。
ん、ちょっと待ってよ。国際免許があればわざわざ免許書き換えしなくてもいいさぁ~!。
確かにモナリーが言う通り国際免許で十分ではありますが、ちゃんと利点もあるんですねぇ~。
ニュージーランドの免許証の有効期限は10年もあるんだよ!しかも、オーストリアでも使えるんだよ。
そうなんです、免許書き換えの利点其の1は有効期限が10年もあること。ニュージーランドに行けば必ずまた来たいと思うので10年以内に来る機会があるから保持していても損はない!毎回国際免許を取得する手間が省ける。そして利点其の2は、なんとニュージーランドの免許証はオーストラリアでも使えるのです!じつはこの2つの国は兄弟みたいな関係なんですねぇ~。面白いことにほとんどの事柄においてどっちかの国で承認された場合両方の国で使用することができるんですよ。
免許証はもちろんのこと、例えばあなたがニュージーランドの永住権を取ったとしましょう。そしたらオーストラリアでも住むことも働くこともできちゃうんです!面白いですねぇ~。
話は戻りますが、もし日本で国際免許を取得していないのであれば、現地で翻訳する必要があります。どこで翻訳ができるかと言うとニュージーランドにある日本の大使館または日本の領事館でできます。そのときには現金のみで24NZDかかります。だいたい3営業日で作成してくれますよ。そしてなんで短期滞在では免許書き換えをおススメしないかというと、ネックとなるのが住所と期間だからです。申請の際には住所が必要となってきます。なぜなら郵送で届くからです。正直ホテルや宿泊先の住所でもいけると思いますが郵送で届くまで1か月かかる場合があるからです。郵送が届く前に場所を移動するとなったらややこしくなりますので注意を。最後に準備しないといけないのが書き換えに必要な手数料が約60NZDかかります。一部ではクレジットカードが利用できない場合があるので現金が無難です。 すべての準備ができたら近くのAAに行って書き換えを行いましょう。AAとは車関係のオフィスで車の保険なども対応してますよ。申請から取得するまでは合計で80~90NZDが費用としてかかります。
日本の免許証があれば実技は免除
上記で話したととおり日本の免許証があれば必要書類と80~90NZDの費用があれば簡単に免許書き換えができます。また、実技テストや筆記テストも無く視力検査と顔写真撮影だけで終わります。ちなみにニュージーランドもオーストラリアも日本と同じ右ハンドル左通行なので運転の不安はありませんよ! しかし注意しなければならないのは、日本で免許を取得してから2年未満の方は筆記テストは不要ですが実技テストが必要となるそうです。
まとめ
- パスポート持参
- 日本の有効期限内の免許証持参
- 国際免許または英語翻訳が必要
- 費用として約90NZDが必要
- 免許証は郵送で1か月程かかる
- 免許証が郵送で届くまで住所変更はしないほうが良い
- ニュージーランドの免許証は10年使える
- オーストラリアでも使える
以上がニュージーランドの免許証を書き換える手順と利点でした。ちなみに私はアメリカの免許証を持っていて英語翻訳の必要はなかったので費用は約60NZDで済みました。また免許証はIDの代わりにもなるのでアルコール等を買うときにも利用できるので便利ですよ。ニュージーランドでは車で旅するのが主流なので気を付けながらドライブを楽しんでくださいね!!!
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