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オーストラリア農場生活

みなさんこんにちはヘルナンデスです!
今日は以前オーストラリアのパンプキン農場で働いていた時の続き話をしていきたいと思います。
  👨‍🌾バターナッツ収穫から終わりまで🎃
メロンの収穫時期は約3ヶ月で終了しました。
バターナッツ収穫も約3ヶ月くらいと聞いていたのであと3ヶ月地獄か、、、と思いつつもやるしかないと覚悟を決めて臨みました(お金のため💰) 引き続きスーパーバイザーとしての役割だったので基本的にトラクター運転と指揮役、そしてオーストラリア人のスーパーバイザーとのパイプ役などをしていました。その当時は心身共に疲労困憊でした。作業のキツさはもちろん、チームをまとめるのは難しかったです。日本人だけなら指揮しやすかったですが、
外国人ワーカーとなると不平不満などをハッキリ言うので毎回対応するのが大変でした😅
バターナッツはメロンに比べ収穫がしにくいうえに食べれないというのが最悪でした。メロンなら水分補給や気分転換に食べることができたのですが、さすがにカボチャを食べるにはいかなかったです。仮に食べようにも皮が硬く、口の中の水分が全てもっていかれるという最悪の事態になりかねない💦炎天下のなか水分が奪われるのは地獄です。
バターナッツの収穫に限っては別の農家さんのところで収穫を手伝いに行くという事もありました。実はこれが大変。いつも2チームでやってたのですが、別の農場では5チームくらいいたので常に競争みたいな感じでストレスも感じていました。また別の農家のオーナーさんからはお前たちは遅いしキズがつきすぎてる!と何度も怒られていました。精神崩壊😭
実際まわりを見ると他のチームはとても速かったです!中には女性メンバーもいたのですごいと思いした😨 手伝いで来てるのでやはり迷惑をかけてはいけないのでみんな必死にやっていました😅
収穫が進んでいくと出荷にあわせて収穫するバターナッツが違うので毎回内容が変わってきます。少しでもキズがあるものはとらない、アザみたいのがあるのもとらない、小さいのはとらないなど内容がとても細かくなっていくのでその度に内容を説明するのがめんどくさかったらですね。とはいえ、やはりやっていけば慣れてくるもので、みんなもキツイながらに楽しみながら作業していました。メロンもカボチャも収穫の時は、トラクターにスピーカーをおいて音楽を流しながら作業できるので無言で作業するよりは断然良いです。しかしガチで忙しい時は音楽が耳に入ってこないです😆
     🥜終わりは突然に🎃
バターナッツ収穫も後半になるとやはりとる量が少なくなってきます。なのでトラクター1台で2チーム合同の10人体制で作業を行います。
トラクターのスピードもいつもより速いですが出荷可能なバターナッツだけをとるのでそこまで苦にはならなかったです。
いつも通り収穫していたら後ろからオーストラリア人のスーパーバイザーが来て “もう終わりだ!🗣”と突然シーズン終了のお知らせが!
ついに地獄の収穫シーズンが終わったのです!🙌👏あまりにも突然だったのでみんなもポカーンとしていました。私は何よりもスーパーバイザーとしての重荷がおりる安堵感のほうが大きかったです👏
そしてすぐその日の夕方ごろにお疲れ様パーティー兼解散式をオーナーさんの家でやる事に。事が進むのが全て早い😆
夕方オーナーさんの家に到着するとビールやステーキなどが大量に用意されていてどうぞご自由に的なバイキング形式でした👏
食べたり飲んだり今までの疲れを吹き飛ばし、苦労話をしたり色々と話をして最後の晩餐を楽しむことができました。シーズン中も毎週金曜日はバーベキューだったので、これまでにもたくさんの食べ物を頂けたことに感謝しつつ宴も終わりに差し掛かったころ、オーナーさんが給料プラス、ボーナスも出るとのこと!そしたらみんなが喜びまくり🗣
働いた日数や時間で人によっては金額に差が出ますが、私は約1000AUDのボーナスを手に入れしました🙌🙌
     🚜農場生活の結果🚜
激動の半年間が終わり大金をゲットすることができました。初めての経験が多く、新しいチャレンジをすることができてオーナーさんには感謝しています。やはり経験値を上げるというの大変ですがその先にあるのはプラスになる財産が多いです。色々な経験をしてまた新しい自分を見つけるためにこれからもワーキングホリデーを続けていきます🗣👏

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